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口腔ケア

若竹大寿会が運営する横浜市片倉三枚地域ケアプラザでは通所介護サービスにおいて、歯科医雨宮和則先生の指導のもと、口腔ケアに積極的に取り組んでいます。 以下に運営についての『口腔機能向上サービス』算定関係の書式類を開示しますのでご利用ください。なお、これらの資料を営業目的や研修会等で使用する場合には、著作権者(雨宮和則氏)の許諾が必要です

 

 

口腔ケア実施フローチャート.pdf(ファイルサイズ:57.8KB)
口腔ケアスクリーニング表.pdf(ファイルサイズ:75.1KB)
口腔ケアアセスメント表.pdf(ファイルサイズ:95.8KB)
口腔ケア計画書.pdf(ファイルサイズ:69.2KB)
口腔ケアモニタリング表.pdf(ファイルサイズ:66.4KB)
口腔ケア実施報告書.pdf(ファイルサイズ:54.5KB)
添付資料Ⅰ.pdf(ファイルサイズ:33.8KB)
添付資料Ⅱ.pdf(ファイルサイズ:66.5KB)

フローチャートに従って、サービスを提供して下さい。

 

実施にあたっての留意事項

 

『最初の資料《実施フローチャート》が算定手順ですが、実施する前に保険算定上押さえておくべきポイントをご説明致します。

   包括の保健師さんやケアマネさんが、ケアプランに『口腔機能向上サービス』を適切に組み入れていること(全くケアプランに記載が無く、算定のみが行われているケースが散見されます。もちろん監査、返金の対象となる事も有りえます。)なお口腔領域のケアプラン作成ツールや、ケアプランの見本については、HPを参照して下さい。

   通所事業所での施設基準として、看護師(NS)、歯科衛生士(DH)、言語聴覚士(ST)のいずれかが勤務していること(非常勤でもOKです)

   実際にサービスを行うのは2職種に分類されていること。

1)「サービス担当者」と呼ばれる職種:NS、DH、STの3職種

事前・事後のアセスメント(資料Ⅱ)、管理指導計画作成(資料Ⅲ)、月に1度のモニタリング(資料Ⅳ)、結果報告(資料Ⅴ)を記載します。

2)関連職種と呼ばれる職種:介護職員等で特に資格要件は不要です。

    サービスの実施、実施記録の記入(資料Ⅳ)、アセスメントの補助などを行います。

④利用者の同意を得るのを怠らないこと

・《管理指導計画・資料Ⅲ》とサービスの継続・終了《資料Ⅴ》には同意が必要です。

(ケアプランや通所介護利用時の同意も含めると、計4回もの確認同意が必要となります)

以上のようなポイントを押さえた上で、フローチャートに従ってサービスを提供していきます。

 

サービス提供の実際《実施フローチャート》

 

サービス関係の書類等は、対象者一人ずつホルダー(既製品)に入れるか、またはパソコンに対象者のホルダーを作成し、出来るだけ整理し使用し易くします。(パソコンの使用がお勧めです)

チャート中程の四角で囲った部分が、通所事業所でのサービス提供の流れになります。

その際に使用する書式は《資料Ⅱ》から《資料Ⅴ》までの4種類になります。

各資料をご覧頂くとお分かりだと思いますが、手間を省くために、出来るだけ○を付けたり、チェックを入れたりすることで書類が作成できるようになっています。

*なお、テキスト形式(word)の資料は、オーラルケア社(0120-591-378)が発売しています《 通所介護職向けDVD『口腔機能を向上させる症状別アプローチ』 横浜市歯科医師会監修(7800円) 》に、21年度の最新資料CDが付属していますのでご利用下さい。片倉三枚CPでの実施映像や、書類記入の要点、介護職の方達が行う具体的な手技、サービス提供時のコツや工夫なども収録されており、大変お役に立つと思います。(21年6月に21年度改訂版発売予定)  

現場で実施する「口腔ケアの具体的方法」ついて

私共の法人では、職員が誰でも理解し実施できるように、利用者各々に合わせた「実施口腔ケアプラン」を作成し口腔ケアを実施しています。以下簡単に概略をご説明致します。《添付資料Ⅰ》を参照して下さい。

衛生面(口腔衛生自立能力):対象者によって口腔清掃が、「自立」or「一部介助」or「全介助」のどれに該当するか、さらに、「歯が全く無い」or「歯が1本でもある方」に分類します。これによって6パターンに実施方法を分類化します。

機能面(リハビリ能力、機能低下の度合い):対象者がご自身で、どの程度口腔周囲筋、舌、嚥下関係のリハビリ運動が出来るかによって、3パターンに分類化します。

以上「2面」のパターンを各々組み合わせる事によって、実施方法を「6×3で計18通り」に分類し、その方の『実施口腔ケアラン』を決定します。そしてそのプラン記号を《指導計画書・資料Ⅲ》右上の「実施口腔ケアプラン」に記載します。さらに困難ケースでは内容を対象者の状態によりカスタマイズします。そして対象者の「口腔ケア関係ホルダー」の中にこの『実施口腔ケアプラン』をプリントして入れておき、職員が誰でも、その内容を参考にして口腔ケアを行って行く事を可能にしています。

この他の工夫としては、口腔ケアはご自宅でご自身や介護者が行うことも非常に重要ですので、パンフレットを4種類(A~D)作成し必要に応じてお渡ししています。